おいしい屋とは
こんにちは、おいしい屋です。
普段は、東京で働く営業マンです。出張が多い担当セクションなので、観光地や地域の現場のことを触れる機会が多い、足で稼ぐ昔ながらの営業マンです。いつも、お客様が喜ぶ情報を持っていくことをモットーに売り手よし・買い手良し・三方良し・世間良しとなるような、おいしくなる提案をしております。
”おいしい”ととのった~生活ブログとは
そんなに旅行が好きという訳ではなかったけど、お得意先に観光業種も抱えるようになったので必然的に目が肥えてしまいました!
- 温泉旅館は200件以上
- サウナ施設は100施設以上(サウナは趣味ですが・・・笑)
薀蓄が語れるかつ生の現場の声や体験を活かした情報を発信していきます!
旅がもっとギュッと楽しくなると感じていだけるよう、一助になれば幸いです。
私事ですが
- 温泉ソムリエ
- サウナスパ健康アドバイザー
- ワイン検定ブロンズクラス
を取得しておりますので、投稿内容にも活かしていきたいと思います!
ちょっと旅行をかじってみたくなって、発祥だったり、起源をなどを知ると、同じ体験でももっと日常が楽しくなりますね♪
観光の知識との出会い
観光とは読んで字のごとく、その土地の「光を観る」こと。
その土地には歴史があり、その歴史の土台で培われた文化があり、風習があり、特産が生まれていく。
その文化が地域のコミュニティを生み、旅人をおもてなし癒していく。特色を生かして、ここならではの文化を触れ合いことと、教わり、ただの非日常ではなく、深く知るべきだと感じました。
名物にもストーリーを知ると満足度が上がる
伊豆の名物「金目鯛の煮つけ」
金目鯛は実は「鯛」ではなく「深海魚」の仲間です。
金目鯛はその昔、刺身で食べたらお腹を壊す(=脂がのっているので日本人向けではない)という理由で、煮つけとしてしていただく郷土料理でした。
特に稲取地域では、一本釣りをして丁寧に一尾ずつ扱うので、船にあげた際のダメージが網であげたものと格段に少ないのです。「稲取キンメ」というブランドがつき、「稲取産」の金目鯛は格段にありがたみを感じて煮つけを頂き、白ご飯をいただきました。
また、刺身はもちろん伊豆なので、新鮮ですが名わき役「天城わさび」
わさびは低温と高温には弱く、水質が良い地域でないといけない。わさびの産地としては、栽培発祥であり、日本一を誇る。かの徳川家康が栽培初期に認めており、その後19世紀に江戸に新鮮なわさびを船で輸送させていただ文化があった。
擦るときは、縦に擦るのではなく、「の」を書くように擦るとまろやかになるらしい※地元の旅館の仲居さん曰く
など、ちょっと知るとありがたみを感じてご飯がおいしくなりますよね!
そのようなポイントを発信して旅が楽しくなればと思います。
今後も、お楽しみに!
それでは、また!
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